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無題(1980.8.31)


「九月になれば・・・」と彼女が呟いた。

「九月になれば?」と僕が聞いた。

少しだけ目と目が合って、二人は笑い出した。

笑い声が部屋を包んだ。



陽が沈んだようだ。

どこまで歩こうか?

「どこまでも」なんて彼女は云わない。

彼女はまた笑い出した。

風と共に僕の躯に浸み込んで来る。



「今日はなんていい日だろう」と、

僕は独り笑い出す。

彼女の耳まで届くかな?


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