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  • 2017.10.12 Thursday
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題詠blog2011投稿歌

001:初     露地を探してはずんずんと分け入る 初めての街を歩いている
002:幸     明日は君に会いに行こう 気が付けば幸せが足りなくなっている
003:細     細い線で描かれた絵の中には いつまでも入ってはゆけない 
004:まさか   あの日雨上がりの駅で まさかおまえと再会するなんてことは
005:姿     その姿はあの日の僕と同じで また思い出しては涙ぐむ
006:困     困ったことに着るシャツが見当たらぬ 湿ったままこの部屋は眠る
007:耕     いくら振り返っても何も感じぬ 耕すためだけのその地にて
008:下手    下手なやり取りを繰り返していても 傷は深くなっていくだけだ
009:寒     寒いあまりに寒すぎる 今から閉める扉はひとつだって無い
010:駆     明日を思うと過ぎた事ばかり見え 思わず駆け出す先はどこだ

011:ゲーム  やり直そうと記憶を手繰りよせる 報われるゲームなどではない
012:堅     いま堅い枝にしがみついていては 見えない事ばかり増えていく
013:故     いやである あおい空故に みどりの海故に きいろい途故に
014:残     今日まで前を向いてきたつもりでも 取り残されているのは未来
015:とりあえず どうしたものか糸口さえ判らぬ とりあえずの昼飯を食らう
016:絹     絹の目を通り抜けてきた物だけ そうして欲しいと思っていた
017:失     失うものの大きさなどわからぬ ましてや意味など計れぬこと
018:準備    旅に出る準備はすでに整っているというのに またもや一日
019:層     あとから重ねられたのに いつも上の層から剥がれて落ちて行く
020:幻     幻をみると時は少しだけ歪んじまうので 意味は消え去る

021:洗     洗脳されてゆく日々それを人は生きると云い疑いもしない
022:でたらめ でたらめの人生にも真実はあるというのだが さてはおまえも
023:蜂     何万羽の蜂が飛んで その後に残る森にぬくもりを探す
024:謝     いますぐ謝っておいで みんな傷ついて動けなくなってしまう
025:ミステリー ミステリーの殺人に自分を見る また振り出しに戻ってしまう
026:震     震えているねこの町のものすべて どこにも僕がいるということ 
027:水     光が水面を跳ねてた いくら覗いても何も見えぬ
028:説     説明などいらないただ 零に戻る日をひたすら待っているのだ
029:公式    その日は一日中雨がふってた 公式に当てはまるものかよ
030:遅     西から太陽が昇る 遅れてやってきた僕は何処にもいない

031:電     今この時に電車のレールに沿って 僕の心はカーブしてゆく
032:町     どの町にも奇跡はあふれているか 出会いというのが奇跡ならば
033:奇跡    いまでも奇跡を待つというつもりか ほんの一休みの言い訳に
034:掃     今までを一掃してしまう感動をもらったから皮肉である
035:罪     その罪を償う必要はないのだが 罰はまもなくやってくる
036:暑     暑い夏は終わるだろう 寒い冬は終わらず春はやって来ない
037:ポーズ  今のようなポーズではだめだろう お前のポーズじゃないはずだから
038:抱     抱えたものに抱かれて捨てたものに捨てられてる 僕が僕たる
039:庭     庭から出でて一羽の蝶が舞う まもなく季節の終わりがくる
040:伝     伝えるために伝えることを探している私は まったく愚か

041:さっぱり  このところさっぱり晴れ間を見ることがない空すら見えてはこない
042:至     死に至る病にて見えるものなど 布石として忘れていくもの
043:寿     これからの人生を寿ぐために いままでを葬りさっている
044:護     それからの僕は面子を護ることばかりで心が崩れてゆく
045:幼稚    どうしたことか幼稚な想いであるのに拭うことが出来ないのだ
046:奏     思い浮かべながら奏でていて身動きがとれない 指先すらも
047:態     とった態度だけがすべてだとしても 何も思い出せないのですよ
048:束     束ねた思い出を何処に置いて行くのかは知らない 忘れられない
049:方法    たったひとつの方法も 教えてもらえないまま君は去ったのだ
050:酒     酒で忘れることが出来るものなら 涙は必要ないのだろう

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051:漕     ボート漕ぐ手を休めては空を見た言えなくってもいいと思った
052:芯     少しだけ撓んだけれど折れなくて赤鉛筆の芯のようだね
053:なう    お互いにかわす言葉を探してた静かなうたが聞こえるように
054:丼     僕たちは家路に向かう朝焼けが牛丼店を染めるころには
055:虚     虚しいと思うこと繰り返しても実りある日は来ないねきっと
056:摘          始まりは終わって気付くいつだって摘まれた夢を取り戻すまで
057:ライバル  ライバルと気付くころには手遅れで自分の中に住むウイリアム
058:帆     帆を閉じて波に任せて揺蕩って往かうと思ふ時があります
059:騒          この街の絶えること無き喧騒は僕には闇の静けさとなる
060:直     好きだとは直接伝え得ないので歌に託して呟いてみる

061:有無    質量の有無はどうでもよくなってこの眼に映るまでの戸惑い
062:墓     年老いた海を見下ろす公園の墓碑銘はただ風のみが知る
063:丈     身の丈に会わぬ世界を彷徨いて気づかぬうちに失いしもの
064:おやつ   気がつけばおやつの時間は過ぎているもはや何の時間も無いのだ
065:羽     その森であなたが羽を閉じるとき輝きを増す止まった時間
066:豚     飛ばぬ豚動かぬ山に降り積もる雪に残った時の足あと
067:励     その日僕は午後の陽射しに励まされ君の駅に降り立ったのです
068:コットン  僕たちはきっとあの日に気づいてたコットンボールが弾けるように
069:箸     箸を伝い零れ落ちてゆくものを何と呼ぶのか知らないままだ
070:介     我々に時は介入しないだろうひとつ時代が終わっていたのだ

071:謡     秋風が此処にも届く頃となり我の口より洩れる謡曲
072:汚     八方に拡げた手足深い息汚れた大地はるか上空
073:自然    逃げ出せど何処までも我が影は追うひとは自然の一部であるか
074:刃     どうするかどうした方がよいと云うのか刃が狙う逃れられまい
075:朱     繰り返す昼と夜とがせめぎ合い空一面が朱に変わりゆく
076:ツリー   昼間より夕闇がすぐ迫り来てオングデッペンツリーに出会う
077:狂     迷いなき狂言の舞しんしんと雪の降り積む我の心に
078:卵     年の端に卵売り往く少女あり割れて出で来るものの意味とは
079:雑     あるとき、その雑木林を抜けた。振り返ってはいけないようだ。
080:結婚    いざ往かむ悠久の時やはらかに知り得た帰結婚礼の宴


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081:配     心配していたのは 空模様だったのに 心は 未だ 晴れない
082:万     数百万年前に 人が生まれて このかた 恋しさは 変わらぬ
083:溝     溝は 埋めても 埋めても そこに 横たわる
084:総     総てを 愛するには どれだけの 時が 必要だろう
085:フルーツ フルーツが 年中 たわわに 実る土地を 僕は知らない
086:貴     貴重な時間を 浪費する愉しみは やがて 哀しみに 変わる
087:閉     閉じてしまった 頁は 二度と 開くことは 出来ない
088:湧     湧いてくる 正義に 押し潰される 自分が いる 
089:成     成長のない 自身を 嘆き 変わらぬ世を 憂う 
090:そもそも  いつからなのか そもそも はじまりなど なかったやも しれぬ


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091:債     受け取りし愛の負債を返さむと思ひし日々に生こそあらめ
092:念     六条御息所にあるまいに会いたき想ひ念と変わらじ
093:迫     人恋ふる迫る想いに耐えかねて野に出でてみれば空白みゆく
094:裂     別れとて裂傷とまでならざりが未だに治ることなきとてや
095:遠慮    遠慮がちに昇る月をば差し止めて君帰すべき時遅らせむ


******************************************************

096:取     はじまりは取るにたらないことでしたただ何時までもおもっています
097:毎     毎日がただすぎていくことだけがなぜかふしぎな気がしています
098:味     味わうといったじかんはぜいたくでそんな気持ちになれないのです
099:惑     惑星のようにいつでもめぐるだけなかなか変わっていかないのです
100:完     完全におわらすことはできませんそれが心のありようなのです
  


完走報告(藻上旅人)

ふぅー。
4度目です。ありがとうございました。


100:完(藻上旅人)

完全におわらすことはできませんそれが心のありようなのです


099:惑(藻上旅人)

惑星のようにいつでもめぐるだけなかなか変わっていかないのです


098:味(藻上旅人)

味わうといったじかんはぜいたくでそんな気持ちになれないのです


097:毎(藻上旅人)

毎日がただすぎていくことだけがなぜかふしぎな気がしています


096:取(藻上旅人)

はじまりは取るにたらないことでしたただ何時までもおもっています


095:遠慮(藻上旅人)

遠慮がちに昇る月をば差し止めて君帰すべき時遅らせむ


094:裂(藻上旅人)

別れとて裂傷とまでならざりが未だに治ることなきとてや


093:迫(藻上旅人)

人恋ふる迫る想いに耐えかねて野に出でてみれば空白みゆく


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