10月の投稿五行歌



曲がった道の向こうに・
何があるのだろう・
そう思いながらも・
いつも・
確かめずにきた






 

見上げなければ・
いまでも・
思っていた・
雨は空から降る・


5月の投稿五行歌


この世には 
たくさんの恋と 
少しのやさしさがあり 
それで 
幸せとなる


恋は 
じゃんけんじゃ無い 
友達でいようと 
言ったほうが 


掃除の時間になると 
ひとつの掃除箒を取り合った 
足りない訳じゃ無かったけれど 
ふたりの儀式のように 
毎日繰り返した


HF 
YLだからと 
大騒ぎ 
リグの傍ら 
彼女とふたり


社会人となり
キャンパスを
訪れる
懐かしさが溢れ出し
現実を失う


仲の良いカップルが
キャンパスを
歩いている
僕はあんなふうに
自然だったか


教会の十字が
キャンパスに
映える
白い雲も
立ち止まっている


報われない恋でも 
いいじゃないか 
その返事に 
きっと 
心痛めたんだよ


恋をしている自分は好きか
恋をあきらめる自分は好きか
恋をしていた自分は好きか
どんなときも
真直でいたい


シャワーを浴びよう
すべて忘れて
しまうため
こんどはきっと
大丈夫


4月の投稿五行歌2


忘れられないことは 
哀しい 
そして 
思い出せないことは 
淋しい


あなたが 
見詰めている 
彼方を見れず 
あなたを 
見詰めていた


僕のソロは 
忘れたけれど 
あなたの 
オブリガートは 
忘れない


二人のユニゾンは 
震えながら 
ひとつの 
音に 
なる


君のメロに 
そっと音を合わせる 
ほら 
こんなに 
あたたかい


ついていけない 
時が来ても 
ずっと 
あなたを 
応援します
 〜nayuta1072さんに返歌


きっと 
僕が 
違っているんだね 
話すほどに 
遠い


4月の投稿五行歌1

何の話を
してくれてたの
かな
君の声に
夢中だったんだ



どんなときも
毅然として立つ
あなたには
音楽に接するように
恋した



いまは
聞かないほうが
よかったね
いいえとしか
いえないものね



返事がないと
嘆くのは止めます
君の笑顔が
とても精一杯
だったから



新年度の
通学電車
彼らの希望が
少し
伝染する

 


3月の投稿五行歌

 
何も言わずに 伝わると信じて もう少し このままで います

長く続いた 冷たい雨の後 外に出てみると 菜の花の香り 春が来ている

歩いて変わる景色は 小さい でも それを喜ぶ気持ちは 大きい

冷たい空気で 身を引き締め 駅へ向かう 今日はどういう 一日にしようか


5月の投稿五行歌

5月6日 題詠「育」

育まれながら
育む
そうして皆が
繋がって
いる

5月12日 題詠「夜」

この時刻になると
昼と夜がせめぎあい
血を流す
そうして世界を
紅く染める


平成21年5月の雑記

何か話して
くれないかな
何でもいいんだ
つい今しがた
話してくれたように


4月の投稿五行歌

4月1日 題詠「チェンジ」

新年度に
種々の事は
チェンジしても
自然の移ろいは
つねに途上にある

4月8日 題詠「チャンス」

チャンスがきたのに
なにもしないのかい
どこがチャンスかって
きがつけば
いつでもチャンスさ

4月18日 題詠「月」

校舎の裏の
生垣をすり抜けると
池脇の小径
ふたりの背中に
月の調べ

4月26日 題詠「緑」

雰囲気にもなれ
キャンパスの
緑の多さに気づく
5月
ここから始まる


4月29日 題詠「木」

よく晴れた昼下がりは
木立の下に腰を下ろす
木漏れ日に
輝く笑顔を
見るために

3月の投稿五行歌

3月1日 題詠「対」 

対角線魚眼レンズは
180度の
広い視野
見る角度を少し変えるだけで
見える世界は変わる

3月7日 題詠「胸」

想い初めし頃と
いつしか
薄れゆく頃が
胸のうちで
滲む

3月16日 題詠「群」

あの野辺に群生する
花の名は
知らない
絶滅危惧種であることも
知らない

3月16日 題詠「土」

土に還り
命を育む
すべてのことに
意味は
ある

3月29日 題詠「だんだん」

だんだん失くしたのか
あるとき失くしたのか
感動に
押し流される
刹那

2月の投稿五行歌

 2月1日 自由詠

通勤の途上
ぶつぶつと歌を詠む
書き留める頃には
何か
違っている

2月4日 題詠「用」

用途不明
棚の上の置きみやげ
このまま
そっと
置いておこう

2月15日 題詠「列」

大切にしているものを
列挙する
そのなかに
今必要なものが
いくつあるだろう

2月16日 題詠「赤」

モスクワ地下鉄の階段と赤の広場
ウクライナ鉄道とひまわり畑
いまも心の根っこに残る
あの頃の
スクリーンでの経験

2月23日 題詠「対」

詠む為に
自分と
対峙して
詠む為を
越える


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