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  • 2017.02.07 Tuesday
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005:中心(藻上旅人)

中心にいたのは僕じゃなくて君 ほどなく夏は終わりを告げる



中村成志様の「五首選会」

中村成志様の「五首選会」に参加させて頂けますか。
久しぶりの参加です。
詠みも読みも勝手気ままですが、よろしくお願いします。

 投稿100首はこちらです
 
 自選五首です

003:各
各駅に止まる列車に乗ってみる降りることを忘れているのだ

012:わずか
ポケットに突っ込んできた金わずか旅は今始まったばかりだ

059:永遠
永遠と呼ぶには少し軽率な見えないことの葛藤だらけだ

081:自分
最後まで自分自身は何者で何処に行くかは知らないままだ

093:ドア
そのドアに書かれたキャバレーボルテール当時何度も開いたのだ


「だ」

言い切っている歌を集めました。

「なに言い切っちゃってんだよ」

いってやってください。

題詠blog2013投稿歌

001:      新しいはずの光が空を染め昨日と違う今日がはじまる
002:
      いつだって甘えたままに生きていて見えないものに気づかないまま
003:
      各駅に止まる列車に乗ってみる降りることを忘れているのだ
004:
やがて    愛してもやがて悲しくなるのなら楽しいことに代われはしない
005:
      叫びたい想いのたけを吐露したい走り出したい飛びあがりたい
006:
      大切しまっておいたペアの券その片割れを小川に流す
007:
      別れの日なんにも言えなかったので想いはいつも私を責める
008:
      瞬間に会った瞳に魅せられていまだに僕は眠れないんだ
009:
テーブル   テーブルの端から見える風景にくるくる踊る君がいたんだ
010:
      賞という私の存在証明は未だ歩まぬ私の証明(あかし)

011:
      長年の習い覚えたもの達をひとつふたつと捨て去っていく
012:
わずか    ポケットに突っ込んできた金わずか旅は今始まったばかりだ
013:
      今僕は南極点の上に立つこれから北を目指すのがいい?
014:
      四年過ぎ今更だけど思うんだYESと君に言うべきだった
015:
      叫びたい想いのたけを吐露したい走り出したし飛びあがったし
016:
仕事     久しぶり今の仕事はどうですか君なしの僕駄目みたいです
017:
      彼からの手紙が一度やってきて後悔だけが繰り返してく
018:
      闘いはいつも勝者を弱くする負ける理由に思いを馳せる
019:
同じ     同じ頃二人は同じ空を見て同じ想いを心に仕舞う
020:
      嘆かないことを誓ったその日から数日が過ぎ手紙が届く

021:
      仲たがい慰めあって言いあって繰り返せずに終わる日がくる
022:
      梨の木の下で二人はキスをした白い花弁が風に踊った
023:
不思議    さようなら不思議と悲しくありませんもうこれからは逢えないですね
024:
      あなたのは妙なる調べに遠いけど僕の心刺さったままだ
025:
      あなたには滅法弱い僕でしたそれが僕にはただ嬉しくて
026:
      3学期やっぱりいえないままだろう次年度からはクラス替えだね
027:
コメント   放置したブログに届いたコメントに忘れかけてた時をいただく
028:
      衝突と矛盾に幾度も悩む日々わが精神の健康を知る
029:
      そこからは決して逃れ得ぬものを知るところから始めてみたい
030:
      そこまでは決して奪い去れぬものそれを我等は財産と呼ぶ

031:
はずれ    その街のはずれに建った洋館の少女のことが忘れられない
032:
      今僕は猛禽類が好きだった君と出かけた公園にいる
033:
      夏が過ぎ秋風がふく頃となりやっと寂しいことに気づいた
034:
      勢いはあまり無くてもいいんです少しの傾斜で動いてゆける
035:
後悔     後悔を繰り返しては生きてきたそれがすべてと言いたく無いけど
036:
      少しだけ僕に勇気をくださいね後三分で彼女が通る
037:
      恨み言いってるだけの僕が嫌夢を話している僕も嫌
038:
イエス    四年過ぎ今更だけど思うんだイエスと君に言うべきだった   
039:
      銃を手に二人は庭の標的をビー玉を賭け審判を待つ
040:
      わたしには誇れるものは無いけれど大切にしているものがある

041:
カステラ   カステラと紅茶とともに過ごす午後日差しも少しやわらかくなる
042:
      若い頃訪ねた街の鉄道がすでに走ってないことを知る
043:
      慣れてゆくことに怯えて暮らすより奇異に戸惑う日々でありたい
044:
日本     わたしたち昨日本屋で出会ったねおんなじ本を手に取ったこと
045:
      わたしたち喋り始めて気がついた毎日ここで出会ってたんだ
046:
間      こんなにも君がきれいになるなんてただ瞬きをしている間     
047:
      頻繁に感じてしまう動揺が君に対する想いであれば
048:
アルプス   アルプスの山から届く白い雲触れ合う肩に気持ち預ける
049:
      括り終えた袋を捨てる場所が無い想いはいつまでもそこにある
050:
      お互いの気持ちは知らず時が過ぎそれぞれの胸に仕舞われている

051:
      遺伝子は嘗ては宇宙線である般若のごとく呟けるごと
052:
ダブル    ホブソンズのダブルアイスを買ってきて僕にくれずに食べちゃったよね
053:
      受け取った愛ほど返せる愛はない精一杯の愛であります
054:
      夕暮れの商店街を歩いてく二人の影はとっても長い
055:
駄目     今のまま変われぬ僕は駄目ですか変わらぬことはそれどころでは
056:
      善きことは今日の日差しと庭の猫吾の思いはインスピレーション
057:
      衰えてゆく太陽とともにいて宇宙の果ての命を信ず
058:
      穏やかな平野に佇むビルどもを天守閣から秀吉が見る
059:
永遠     永遠と呼ぶには少し軽率な見えないことの葛藤だらけだ
060:
      何となく街へ出てみたバスを降り歩いてみればここもデジャブー


061:
      獣舎から漏れる音あり喧騒の街で生きてる自分に気づく
062:
      氏神に手を合わせては生きてきた長い間に忘れてたこと
063:
以上     ずうっと好きでしたどうしても伝えたかったのです以上
064:
      我が床に臥せる夜毎に現れて月に変わって刑を処すとは
065:
      投げられた扁平石は弧を描きやがてはここへ戻るのだろう
066:
きれい    ふるさとできれいになったきみをみたあしたはそっとこのまちをでる
067:
      月もない真っ暗闇を全力で駆け抜けたんだ君と二人で
068:
兄弟     幾重にも読み取ることで深くなるある兄弟のある物語
069:
      時として視点を変えて見えるもの何れ劣らぬ偽者ばかり
070:
      柿の皮途切れることなく剥いてみるひとりかも寝る長き夜には

071:
得意     わたくしの得意なことは唯一つあなたの傍を離れないこと
072:
産      海岸に産業廃棄物の山ここにも一羽飛ぶ鳥がいる      
073:
      史跡から湧き上がり来る感覚に今ひとたびに大地踏み締む
074:
ワルツ    忘れまい悪魔のワルツ死の舞踏幾世たりとも守ってみせる
075:
      遠い昔買った無印良品をペアでもいちど歩いてみようよ
076:
      納屋の中遠い昔が湧き出してガタピシというこだまに答える
077:
うっすら   気がつけばうっすら明るくなってきたとっても長い夜だったよね
078:
      終焉の闘いのあと一人きり漁師が見ているライオンの夢
079:
      語順など本来大差は無いけれど悪名高きライスカレーは
080:
      修正が効かぬ処に来ていますどうすべきかはいえないのです

081:
自分     最後まで自分自身は何者で何処に行くかは知らないままだ
082:
      柔らかな君の体に身を委ねいついつまでも揺湯っている
083:
      春霞かかる今宵は手をとって通りをずっと行こうじゃないか
084:
      左にはいつも君がいてくれて前には夢が溢れていたんだ
085:
      笑顔からこぼれる君の白い歯が僕の二十歳の出発点だ
086:
ぼんやり   ここからはぼんやりとしか見えないが山のふもとに古びた鳥居
087:
      土産屋の餅をわけあい駅を出る二人に恐れるものは無かった
088:
      弱いとこ見られたことは失敗でなかったことを今は知らない
089:
出口     君はまず出口はあるか確かめるきっと入り口さえもないのさ
090:
      駅前で思わず君を抱きしめた唯一正直だったあの日

091:
           緩やかに大海原を流れてく鯨のように明日は生きよう     
092:
      薬局の角を曲がって三軒目まだ見ぬ君はそこに住んでた
093:
ドア     そのドアに書かれたキャバレーボルテール当時何度も開いたのだ
094:
      大衆に決して媚びてはいけません自分を信じることもいけない
095:
例            君が好き例えばここに花が咲き例えばここに蝶が舞うなら
096:
季節     インディアンサマー未だに終われない恋を葬り去るまでの季節(とき)
097:
      あなたこそ生きてる証そう信ずそんな栞を閉じ込めた本
098:
      濁流の中に魚を見い出して進む方位を確かめている
099:
      文届く元気に暮らしていますよとただそれだけを記す文届く
100:
      止まるまで走っていよう僕たちがこうして此処で生きていたこと


完走報告(藻上旅人)

完走でけたぁ〜

五十嵐様、ありがとうございました


100:止(藻上旅人)

止まるまで走っていよう僕たちがこうして此処で生きていたこと


099:文(藻上旅人)

文届く元気に暮らしていますよとただそれだけを記す文届く


098:濁(藻上旅人)

濁流の中に魚を見い出して進む方位を確かめている


097:証(藻上旅人)

あなたこそ生きてる証そう信ずそんな栞を閉じ込めた本


096:季節(藻上旅人)

インディアンサマー未だに終われない恋を葬り去るまでの季節(とき)


095:例(藻上旅人)

君が好き例えばここに花が咲き例えばここに蝶が舞うなら


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